石巻はだいぶ仕事が片付いて依頼が余りないとのことで喜ばしいことです。
ただ気になるので、ボランティアではない時に見に行ってみようかと思います。
■活動先
今回も先の投稿と同じ山元災害ボランティアセンター
山元町役場内のボランティアセンターでは、結構な参加者
マッチングもスムースで段取りは見事です
■メンバー
タケミ・ユミペ夫妻とみきさんと僕
栃木から会社の取り組みとして参加されたN社の5名の皆さん
隣町亘理町から駆けつけてくれたHさん
■活動内容
先が「イチゴB」だったように今回も「イチゴD」と名づけられたミッション
ボランティアセンターからは丁寧に畑仕事をする意図を説明してもらいました
イチゴがこの町の象徴であり、ハウスを破壊されたイチゴ農家の皆さんは町の再生をイチゴに賭け採算度外視で励んでいるので、ボランティアの意図とずれるかもしれないけどイチゴ農家の皆さんを助けて欲しいとのこと
まずはビニールハウスの建て方のお手伝い
ビニールを引っ張って
長さを抑えてバネ役目をする針金で骨組みに固定します
この新設されたハウスの近くの井戸は奇跡的に海水が混ざらず、この場所での再スタートされるとのこと

上部のビニールは資材不足で張れませんでした。
ビニールの工場も震災の影響を受け物不足なのです。
予断ですが、

ビニールハウスの骨組みにあるメーカロゴが「浜千鳥」がカワイイ!
後は、ごみひろいなど

このハウスは被災後にボランティアの手で、瓦礫と汚泥を取り除き苗の棚を並べそうです。
波を被ったハウスを見てここの奥さんは「もうだめだ」イチゴを完全に諦めたそうですが、ボランティアがたくさん入ってくるうちにイチゴ栽培の再スタートを決意
ただ残念なのが、このハウスの近くの井戸には海水が混じり、即稼動はできないのでしばらくおやすみです。
■恒例

来年の1月ぐらいには栃木から送ってもらった「とちおとめ」を実らせるので、イチゴ狩りに来てくださいって

「もういっこ」はまたのその次ですね
またきます